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KEI くみひも小箱(M) お薬 小物 文具 コットン 綿棒 などの収納に

¥4,950 税込

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耳かき、爪切り、ペンなどの小物収納に適しています。

寸法:幅 20cm 奥行 6cm 高さ 7 cm(8.5cm)
素材:桐(ウレタン塗装)、絹(100%)

備考:日本製。天然木を使用しているため、木目や色見はそれぞれ異なります。



KEI
京都の伝統工芸「京指物」を現代の生活文化に合わせて進化させたブランド「KEI」。
娘が誕生すると桐を庭に植え、嫁ぐ際に桐箪笥にして嫁入り道具とする習慣がありました。
箪笥の習慣がなくなりつつある現代において新しい嫁入道具をテーマにプロジェクトは始
まりました。桐材は、「耐湿性・耐火性・気密性・防虫性」に優れ古来から収納家具として重宝され日本一「軽い」木材としても有名です。「KEI」では長く親しまれる京指物の可能性をこれからも発信いたします。

京指物とは
指物とは、板と板、板と棒、棒と棒を組み、指し合せる仕事のことをいい
また一説に、「物指し」を用いて細工する事ともいわれます。京指物の起源は、平安時代に
さかのぼります。中国、朝鮮より伝来した当時の器物や仏像は本来石製や金属製でしたが、
我が国においては木を素材として模倣し独自の工芸として開花させてきました。都が奈良から
京都へと移り、以後約1200年の間工芸文化が豊かに育まれていき平安時代より宮廷や寺院、
神社に守り育てられ、また鎌倉・室町時代には高い工芸文化へと発展し、さらに千利休を祖
とする茶道文化は、簡素な木工技術を求めました。京都は日本の工芸文化の中心地であり、
全国各地における工芸文化の向上に多くの功績を残してきました。
現在、京指物(京の木工芸)は独自のものとして、高度な技術と技法を誇っています。

KEI - kumihimo
組紐小箱には、京指物と同様に、伝統工芸品に指定されている京組紐をつまみに使用しております。共に伝統的な技法を用い職人の巧みな技が光る逸品に仕上げました。

京くみひも
組紐(くみひも)とは組むという構造で作られた紐のことで、3つ以上の束を組み合わせることで構成されています。くみひもの歴史は古く、千年以上も前から利用されており、縄文時代の暮らしでは、撚(よ)りひもや簡単なくみひもが使われていました。その後、神社や寺、衣服、鎧兜、刀の下緒等あらゆるものに使われています。組紐は用途に応じた組み方があり、その数は3,500種類にも及んでいます。明治時代以後は和装小物の帯締めとして使われてきました。京組紐の始まりは平安時代と伝えられており、鎌倉時代に入って武具に使うことが増え、実用的なくみひも作りの技術が発達しました。

素材
KEIで使用している桐材はAAA(トリプルA)を獲得した上質な材料を贅沢に使用しております。

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